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2023.12.04

【子育てエコホーム支援事業】について

こんにちは!

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

今回は、先日発表された補助金についての記事になります!

 


 

『こどもエコすまい支援事業』➡【子育てエコホーム支援事業】

 

今まで行っていた、「こどもエコすまい支援事業」ですが補助金申請額が予算上限に達したため、 2023年9月28日で交付申請の受付を終了しました。

その「こどもエコすまい支援事業」の後継となる【子育てエコホーム支援事業】が令和5年11月14日に新たな住宅の省エネ化への支援として公開されました!

 

※子育てエコホーム支援事業・住宅省エネ2024キャンペーンの実施は、国会での補正予算の成立が大前提となります。


【概要】

◆新築の補助額

①長期優良住宅の場合 最大100万円

➡認定を受ければ補助金を貰える

②ZEH住宅の場合   最大80万円

➡今までの「こどもエコすまい支援事業」と定義が変更になっている部分もあるので少し注意!  (詳細は添付画像、対象住宅 ZEH住宅をご覧ください)

 

◆リフォーム補助額

予算枠がなくなり終了した今までの「こどもエコすまい支援事業」と併せて利用していた

・先進的窓リノベ事業

・給湯省エネ事業

については、2023年11月15日時点では予算枠が残っているので交付申請はまだ受付中です!

ただし、交付申請期間は2023年12月31日までとなります。(予算枠に達した時点で終了)

    ⇩ 

①『先進的窓リノベ事業』

②『給湯省エネ事業』

③『賃貸集合給湯省エネ事業』

(賃貸住宅の給湯器を省エネ機能の高い物に交換すること)

④『子育てエコホーム支援事業』

 

新たに『賃貸集合給湯省エネ事業』が加わり、

この4つの事業が【住宅省エネ2024キャンペーン】として再スタートします!

 

事業名 工事内容 補助額
①先進的窓リノベ事業 高断熱にリフォーム 最大200万円
②給湯省エネ事業 エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームに交換 最大20万円
③賃貸集合給湯省エネ事業 エコジョーズ・エコフィール等に交換 5万円または7万円
④子育てエコホーム支援事業 A:窓や玄関ドアの断熱改修等 最大60万円
〈新築の場合〉長期優良住宅・ZEH住宅 最大100万円

 

Aのリフォームの場合

〈④の子育てエコホーム支援事業について〉

世帯 条件 補助額/戸
子育て世帯
若者夫婦世帯        (下記に詳細あり)
既存中古住宅購入の場合 最大60万円
長期優良リフォームの場合 最大45万円
上記2つ以外のリフォームの場合 最大30万円
上記以外の世帯 長期優良リフォームの場合 最大30万円
長期優良リフォーム以外の場合 最大20万円

 

【対象工事】

①開口部の断熱改修

②外壁・屋根・天井または床の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

④子育て対応改修

⑤バリアフリー改修

⑥空気洗浄機能・換気機能付きエアコンの設置

上記の中の、①~③の工事のうちいずれか1つの工事が含まれることが必須!

④~⑥の工事は、①~③のいずれかの工事と同時に行うことが対象条件となります。

 

 


【対象者】

「こどもエコすまい支援事業」と変更なし

・子育て世帯

令和5年4月1日時点で、18歳未満の子(2005年4月2日以降出生)を有する世帯

★新規定

令和6年3月31日までに工事着手する人は、令和4年4月1日時点で18歳未満の子(2004年4月2日以降出生)を有する世帯も対象になります!

 

・若者夫婦世帯

令和5年4月1日時点で、夫婦いずれかが39歳以下(1983年4月2日以降出生)の世帯

★新規定

令和6年3月31日までに工事着手する人は、令和4年4月1日時点で夫婦いずれかが39歳以下(1982年4月2日以降出生)の世帯も対象になります!


【受付はいつから?】

補助金の交付申請は、令和6年(2024年)3月以降受付スタートを予定しているそうです!

 

 

以上、ざっくりではありますが【子育てエコホーム支援事業】【住宅省エネ2024キャンペーン】についてご紹介しました。

これから、さらに明らかになってくる概要もあるかとおもいますので追記出来たらと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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