以前は、横浜市内の賃貸マンションで暮らしていたというM様ご夫妻。
お二人とも、有名アパレル/ライフスタイルブランドに勤務しています。
その仕事柄、当時は、仕事とプライベートの境目もなかったそうです。
「休日に出かけるとしても、どの街にも店舗があります。
その時の僕は、エリアマネージャーだったこともあり、どうしてもお店の様子が気になってしまうんです」
鎌倉市内に手に入れた新居は、そんな生活に大きな変化をもたらしました。
暮らしの変化から、イメージが湧いてくる。まだまだ、夢は膨らむばかりです。
M様邸/神奈川県鎌倉市
憧れの地と理想の住まい、そして新しいライフスタイル。
「週末はほとんど、鎌倉から出なくなりました(笑)。
子どもが生まれる前までは、夫婦で自転車に乗って、近所をサイクリングしたり、買い物にいったり。
このエリアの暮らしを満喫していますよ」と旦那さまは話します。
現在のお住いから職場までは、約1時間半。
以前より通勤時間は長くなりましたが、それでも「家を建てるなら湘南エリア」という強い思いがあったそうです。
「将来は『湘南エリアに住んでみたい』と、ずっと憧れを持っていました。家を建てると決心してから土地を探したのはこのエリアだけ。
幸いなことに、駅からも近く、海のすぐそばの今の土地が見つかりました」
憧れだったエリアに移り住んだことで手に入れたのは、
こだわりのマイホームを出発点とした、新しいライフスタイルなのかもしれません。
子どもが生まれる前までは、夫婦で自転車に乗って、近所をサイクリングしたり、買い物にいったり。
このエリアの暮らしを満喫していますよ」と旦那さまは話します。
現在のお住いから職場までは、約1時間半。
以前より通勤時間は長くなりましたが、それでも「家を建てるなら湘南エリア」という強い思いがあったそうです。
「将来は『湘南エリアに住んでみたい』と、ずっと憧れを持っていました。家を建てると決心してから土地を探したのはこのエリアだけ。
幸いなことに、駅からも近く、海のすぐそばの今の土地が見つかりました」
憧れだったエリアに移り住んだことで手に入れたのは、
こだわりのマイホームを出発点とした、新しいライフスタイルなのかもしれません。
ニューヨークで見たあの空間を、自分たちで。
家づくりを主導したのは旦那さまでした。
そこには、これまでの人生の中で形成されていった理想のカタチがあったからこそ。
「家づくりにキーワードがいくつかあります。まずはL字型の間取り。
そして、素材としてのモルタル。さらに鉄やステンレスの建具です。
参考になっているのは、出張で訪れたニューヨークのアパートメント。
いつしかそれが『こういう家をつくりたい』という思いになっていきました」
そこには、これまでの人生の中で形成されていった理想のカタチがあったからこそ。
「家づくりにキーワードがいくつかあります。まずはL字型の間取り。
そして、素材としてのモルタル。さらに鉄やステンレスの建具です。
参考になっているのは、出張で訪れたニューヨークのアパートメント。
いつしかそれが『こういう家をつくりたい』という思いになっていきました」
自分たちの家に対する理想やイメージは大きく膨らんでいったそうですが、それを実現するのは大変なこと。
まずは決められた予算の中で、「叶うこと」「叶わないこと」を選別するのに、慎重に時間を費やしたといいます。
「アートテラスホームの担当者の方から『無理です』とか『できません』という言葉は聞いたことがありません。
実現が難しい場合でも、常に私たちの思いを汲み取って、代替案を提案してくださいました。
自分たちの住まいが、少しずつカタチになっていく過程はとても楽しかったですね。
でも、担当の方は相当、大変だったんじゃないかな(笑)」
まずは決められた予算の中で、「叶うこと」「叶わないこと」を選別するのに、慎重に時間を費やしたといいます。
「アートテラスホームの担当者の方から『無理です』とか『できません』という言葉は聞いたことがありません。
実現が難しい場合でも、常に私たちの思いを汲み取って、代替案を提案してくださいました。
自分たちの住まいが、少しずつカタチになっていく過程はとても楽しかったですね。
でも、担当の方は相当、大変だったんじゃないかな(笑)」
ここにあるすべてが、理想のパーツたち。
Mさまご夫妻には、先述のキーワードの他にも大切にしていたことがありました。
それは、家に置くモノの素材としての統一感です。
昔から、家具やインテリア、雑貨が好きだったというお二人は、海外まで足を伸ばして自分たちのお気に入りの品を探したといいます。
庭に立つ街灯はデンマークから、郵便ポストはドイツ、そして壁から直接伸びる照明はフランス……。
他にも小物や自転車のパーツ、お子さんの玩具にいたるまで、世界中から集まっています。
それら、国も時代も超えた品々は、アイアンや木などの素材感を合わせることで見事に調和され、統一感が与えられているのです。
それは、家に置くモノの素材としての統一感です。
昔から、家具やインテリア、雑貨が好きだったというお二人は、海外まで足を伸ばして自分たちのお気に入りの品を探したといいます。
庭に立つ街灯はデンマークから、郵便ポストはドイツ、そして壁から直接伸びる照明はフランス……。
他にも小物や自転車のパーツ、お子さんの玩具にいたるまで、世界中から集まっています。
それら、国も時代も超えた品々は、アイアンや木などの素材感を合わせることで見事に調和され、統一感が与えられているのです。
また、そうして出来上がった空間には、“区切り”を感じさせるための工夫を随所に伺うことができます。
「例えばリビングとキッチン。ここには空間を隔てる壁はありませんが、
床をモルタルと無垢材で切り替えていたり、キッチンの部分にだけ天井に梁を渡していたりしています。
開放感はそのままに、メリハリをつけたかったんです」
「例えばリビングとキッチン。ここには空間を隔てる壁はありませんが、
床をモルタルと無垢材で切り替えていたり、キッチンの部分にだけ天井に梁を渡していたりしています。
開放感はそのままに、メリハリをつけたかったんです」
さらに、8畳ほどの子ども部屋は、壁の一部をガラス張りにすることで、広く開かれた印象が与えられています。
そして、この部屋だけは、将来を見据えたある要素が取り入れられていました。
「他の部屋の壁はペンキで塗装されているのですが、ここだけはベニヤの上にクロスを貼ってもらいました。
このスペースは当初、ウォークインクローゼットとして使っていたのですが、現在は子ども部屋。
暮らしの変化や子どもの成長に合わせて、壁紙を張り替えてあげたり、棚を取り付けたりできるようになっているんですよ」
ご夫婦と奥さまのお父さまの3人ではじまった生活も、約3年を経て、また新たなシーンへと移り変わりはじめているようです。
そして、この部屋だけは、将来を見据えたある要素が取り入れられていました。
「他の部屋の壁はペンキで塗装されているのですが、ここだけはベニヤの上にクロスを貼ってもらいました。
このスペースは当初、ウォークインクローゼットとして使っていたのですが、現在は子ども部屋。
暮らしの変化や子どもの成長に合わせて、壁紙を張り替えてあげたり、棚を取り付けたりできるようになっているんですよ」
ご夫婦と奥さまのお父さまの3人ではじまった生活も、約3年を経て、また新たなシーンへと移り変わりはじめているようです。
暮らしのバランスを整える家に。
Mさまご夫妻は、家が完成した後も、数ヶ月に1度のペースで、担当者と打ち合わせを重ねているそうです。
今あるものに手を加えながら、さらに心地のいい空間をつくることが、奥さまにはひとつの目標にもなっているといいます。
「家を建てるときの私の要望は、使いやすいキッチンと、大好きな植物を取り入れることくらいでした。
でも、家族が増えて、生活スタイルが変化する中で、『こんな風にしたいね』って夢が膨らんでいくんです。
だから、今は育休中ですが、また仕事を頑張らないとなって思います(笑)」
また、新居に移ってからは、これまでになかった楽しみも見つかります。
「以前は、二人で外食することも多かったんです。でも、この家に住みはじめてからは、
自分たちで集めてきたお皿やカトラリーに合わせて料理をつくるのが、楽しみになっています」
今あるものに手を加えながら、さらに心地のいい空間をつくることが、奥さまにはひとつの目標にもなっているといいます。
「家を建てるときの私の要望は、使いやすいキッチンと、大好きな植物を取り入れることくらいでした。
でも、家族が増えて、生活スタイルが変化する中で、『こんな風にしたいね』って夢が膨らんでいくんです。
だから、今は育休中ですが、また仕事を頑張らないとなって思います(笑)」
また、新居に移ってからは、これまでになかった楽しみも見つかります。
「以前は、二人で外食することも多かったんです。でも、この家に住みはじめてからは、
自分たちで集めてきたお皿やカトラリーに合わせて料理をつくるのが、楽しみになっています」
さらに旦那さまも、これまでも大切にしてきたことが、
マイホームによって、より確かなものになってきていると語ります。
「僕たちの仕事は夫婦揃って洋服に携わるもの。そういう業界の中って、やっぱり服が大好きで、服にばかりお金をかけている人が多いんです(笑)。
でも、僕は賃貸に暮らしているときから、『衣食住』のバランスが大切だと思っていました。洋服はもちろん大事な要素としてあるもの。
それに妻が言っていたように、食事の時間や食べることに意識を向けてみる。そして、住まいですね。
この3つをバランス良く楽しんでいきたいと思っています。歳を重ねたことで、
いっそうお金と時間を心地のいい暮らしのために使うようになりましたね」
マイホームによって、より確かなものになってきていると語ります。
「僕たちの仕事は夫婦揃って洋服に携わるもの。そういう業界の中って、やっぱり服が大好きで、服にばかりお金をかけている人が多いんです(笑)。
でも、僕は賃貸に暮らしているときから、『衣食住』のバランスが大切だと思っていました。洋服はもちろん大事な要素としてあるもの。
それに妻が言っていたように、食事の時間や食べることに意識を向けてみる。そして、住まいですね。
この3つをバランス良く楽しんでいきたいと思っています。歳を重ねたことで、
いっそうお金と時間を心地のいい暮らしのために使うようになりましたね」
Q&Aお客様に聞きました
- アートテラスホームで家を建てると決めた理由は何ですか?
- 施主に対する誠意と、家づくりにかける熱意を感じたことです。土地を購入した不動産屋さんにご紹介いただいた会社が数社ありました。その中には、僕たちの理想を伝えると、「できません」と言われてしまうこともあったんです。そんな中、アートテラスホームの担当の方は、僕たちのやりたいことを汲み取って、毎週のようにご提案いただきました。その姿をみて「この人たちとつくろう」って決めましたね。
- 家づくりの過程で印象に残っていることは何ですか?
- 毎週のように打ち合わせをしたことは印象に残っています。家や空間、建具のイメージ画像を担当者の方に送って、週末になると集まっていました。おそらく、他の会社さんだったら、1度お会いしたら次は数週間後とかになると思います。それを毎週、顔を合わせて進めることができて安心感がありました。回数を重ねる毎に、自分たちの思い描いていた理想を超えていって、どんどん期待も膨らむ、そんな楽しい時間でしたね。
また工事がはじまってからは、何度も現場に伺ったのですが、自分たちの家をつくっている方々と直接お話ができたのが良かったです。大工さんや現場監督の方、営業の方、設計の方、「みんなが1つのチームになって建ててくれているんだな」と実感しました。
- 完成した家に住んでみていかがですか?
- まず、家で過ごす時間が増えました。週末は、家族全員で食事をしています。あと、庭に街灯を建てたのは、「人が集まる場になればいいな」という思いからでした。実際に今では、この家で友人たちとお酒を飲む機会も増えています。キッチンがカウンターになっているので、みんながそこに集まるんですよ(笑)。まだ子どもは小さいですけど、これから大きくなったときに、友達が遊びに来ると思うと、またひとつ楽しみが増えますよね。
- これから、この家でどういった暮らしを送りたいですか?
- この家はもともと、夫婦とお義父さんの大人3人での生活を想定して建てました。いまは子どもが増えて、少し手狭になってきているので、リフォームも検討しているところ。アートテラスホームさんは、建てて終わりではなく、その後も一貫して相談に乗ってくださるので、安心して将来のこともお話しています。それと、すでに少しずつはじめているのですが、この家にあるものだったり、空間そのものだったりを、仕事を通して発信していきたいですね。
注文住宅
DATA
-
- 建築場所
- 神奈川県鎌倉市
- 家族構成
- 夫婦+子ども1人+義父
-
- 敷地面積
- 106.58㎡(約32.24坪)
- 建物面積
- 111.79㎡(約33.81坪)
-
- 1階床面積
- 58.79㎡(約17.78坪)
- 2階床面積
- 53.00㎡(約16.03坪)
- 3階床面積
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