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2025.02.27

【子育てグリーン住宅支援事業】

昨年の『子育てエコホーム支援事業』に引き続き、2025年の新たな補助金!

旧制度:子育てエコホーム支援事業

新制度:子育てグリーン住宅支援事業

新制度、子育てグリーン住宅支援事業のホームページが2025年2月7日にオープンしたため、現在の決定事項を新築住宅・リフォーム住宅に分けてご紹介できたらと思います!

 


 

【目的】

電気代などのエネルギー価格の値上がり、また物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯を中心に、補助金支給という形で国がサポートするのが目的となり、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを支援し、カーボンニュートラル実現に向けた住宅の省エネ化促進を目的としています。

 

―新築住宅―

 

1.対象者

長期優良住宅・ZEH水準住宅→子育て世帯&若者夫婦世帯

GX志向型住宅→全世帯対象

 

今までの対象者は、子育て世帯&若者夫婦世帯のみでしたが、

GX志向型住宅の追加により全世帯対象となりました。

 

2.対象住宅・補助額

子育て世帯:18歳未満の子がいる世帯

若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯

 

◆長期優良住宅

旧制度では、上の表部分の『上記以外の場合』も100万円だったため、

『上記以外』が20%減ってしまいました。

100万円 → 80万円

◆ZEH水準住宅

こちらも同様に、旧制度では『上記以外の場合』は80万円だったので50%減っています。

80万円 → 40万円

 

長期優良住宅・ZEH水準住宅が減額になってしまった分、

2025年から新しく追加をされたGX志向型住宅が手厚くなっています!

 

◆GX志向型住宅

〈対象条件〉

①断熱性能等級6以上

②再生可能エネルギーを除いた一時エネルギー消費量の削減率が35%以上

③再生可能エネルギーを含む、一時エネルギー消費量の削減率が100%以上

→3つ全ての条件をクリアすると、補助額160万円となります

 

少しハードルが高いようにも見えますが、

住宅の断熱等級を上げ性能を高めたい・太陽光を載せて省エネを求められる方には、

とてもメリットの感じられる補助金になるかと思います!

 


 

―リフォーム住宅―

 

1.対象者

リフォームの場合は、家族構成関係なく全ての世帯が対象となります!

2.対象事業・補助額

・附帯工事も、国土交通省・環境省等の定める要件を満たさなければなりません。

・条件を満たしていれば、「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」と併用も可能になります。

・附帯工事については、必須工事と同時に行う場合のみ補助対象になります。

附帯工事の補助額は何%という様な方式はなく、「1台ごとに○○円」という定額があり、工法や対象商品によって補助金額が細かく定められています。


 

―申請期間―

・申請受付:2025年3月下旬~2025年12月31日まで

・予約申請:2025年3月下旬~2025年11月30日まで

※申請数が多い場合は、上記の期間内であっても終了する場合があります。

 

開始日の具体的な日にちはまだ発表されていませんので、今後の最新情報を✓チェックしてみてください!

 


 

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