2021.11.22
ラップサイディングを採用したお家
こんにちは!
こちらのブログでは、弊社の施工事例を基に私の感じた事や情報、日々の取り組みについてご紹介していきたいと思います。
今回は、ラップサイディングを採用したお家についてご紹介したいと思います!
ラップサイディングとは、小幅の長方形の板を一枚一枚重ね張りし仕上げる工法で海外では一般住宅向けに昔から広く普及しており、特にアメリカでは主流な外壁材の1つです。
Lap sidingのLapは”重ねる”の意味があり、日本においても下見張り・鎧張りなどと呼ばれ昔からある外壁仕上げの1つだそうです。
日本でも、ラップサイディングを採用しているお家を見かける機会も増えてきましたよね!
また、最近ではサーファーズハウスにも採用されています。
アメリカンな家・レトロな家・大人なシックなお家・・・とカラーによって雰囲気が変わるワンランク上の外壁でカッコいいなと私はいつも思います!
今回ご紹介するお家は、ディープブラウンのラップサイディングを採用したお家です!
こちらのお家では、メイン通りに建つため目線や防犯面を考慮しメイン通り側の窓はあえて小さくしています。
ディープブラウンのラップサイディングと窓の大きさがマッチした仕上がりでとてもステキです!
また、自然光が当たることによって重ねてある長い板に陰影が出しやすいのもラップサイディングの特徴の1つです。
上記2枚は、秋の午後15時あたりの日が当たった写真ですが、
ラップサイディングを採用することで、
朝日を浴びている時と、夕日を浴びている時だと家の印象が異なると聞いたことがあります。
こういった家の印象が時間によって異なるのも他の外壁とは一味違ったお家で魅力的ですね。
また、ラップサイディングの仕上がりの美しさを長く保てるというメンテナンスの手間の軽減も特徴の1つです。
耐久性や機能面だけでなく、外壁の見た目の美しさや飽きの来ないデザインを同時にこだわれるのは贅沢ですね!
このカラーだと、日が当たることでどんな雰囲気になるのかな・・・と完成した後も長く楽しめますね。
今回は、ラップサイディングを採用したお家についてご紹介しました。
お家づくりをされている方に少しでもお役に立てたら幸いです。
こちらのお家は、弊社HP「建築実例一覧」にも掲載されておりますので是非ご覧ください!