2022.03.08
魅せる収納と隠す収納
こんにちは!
こちらのブログでは、弊社の施工事例を基に私の感じた事や情報、日々の取り組みについてご紹介していきたいと思います。
今回は、前回同様の魅せる(見せる)収納と隠す収納についてご紹介したいと思います!
今回のお家は、お家全体に収納棚を多く取り入れています。その中の一つとして洗面所を魅せる収納と隠す収納で使い分けしています。
11段・奥行き30cmの可動棚は奥様希望の収納棚です。
洗面スペースは、お風呂以外に身支度スペース・洗濯スペースとしても使われる空間です。
こちらのお家も、洗濯機・室内物干しユニットを洗面スペースに設置しております。
共働き世帯が増えてきたりと、室内干しをするご家庭が多くなってきているため、
高さを変えられる可動棚を、特に洗面スペースに取り入れると便利といわれています。
洗面スペースは、タオル以外に洗剤・柔軟剤・ストックの日用品など意外と収納するものが溢れてしまいますよね!
また、我が家では扉付きの収納棚だと来客時にとりあえずで収納してしまったり…タオルは手前の物ばかり使用し奥のタオルはなかなか出番がない…なんてことも多いです。。
あえて見える場所に収納することで、収納する物によって高さを変え使用頻度の高いものは手の届く位置・お子さんも届く位置に収納するなど工夫をすることで家族みんなが収納法を把握でき使い勝手のよいスペースになるのではないかと思います!
また、こちらのお家では隠す収納で洗濯機を扉で隠せるように工夫もされています。
生活感の出てしまう洗濯機を隠せるのはとても魅力的ですね!
洗濯・干す・収納を一気に完結するため、洗面スペースに換気扇を設置しており洗濯機横を行くとファミリークローゼットにも繋がるといった家事動線に工夫をされたお家にもなっております。
他にも家事がある中で、洗濯物を干す+収納の2段階だけでも大変な仕事です。
それが、一気に同じスペースで完結できるというのはとてもスムーズで無駄のない時間を過ごせます。
一つ一つがかさばるタオル、家族の人数によって収納する量は変わってきます。
こちらのお家のように、たっぷり11段の魅せる収納棚・扉を付ける隠す収納とバランスよく取り入れることで、家事動線・見た目のオシャレさアップにつながりますね!
今回は、魅せる(見せる)収納と隠す収納についてご紹介しました!
お家づくりをされている方に少しでもお役に立てたら幸いです。