こんにちは！

今回は、現在建築中・現場見学会開催中の自社モデルハウス【鎌倉の谷戸で暮らす家】の気密測定についての社長ブログをご紹介致します！

アートテラスホームで建築中の、売却側モデルハウス「鎌倉の谷戸で暮らす家」の

1回目気密測定を実施しました。

1回目は屋根内側(210㎜)と壁内(105㎜)にグラスウール断熱材を充填後、別張り気密シートを張った段階で測定となります。

測定結果はC値(相当隙間面積)0.6㎠/㎡、当社高性能仕様「Sodachi」の基準値0.7㎠/㎡以下を無事クリアできました！

延床面積108.49㎡(32.8坪)に対して68㎠の隙間(一般的ハガキの半分程度弱)と言った方がイメージがしやすいかもしれないですね！

ちなみに一般的な昭和55年頃の住宅性能でのC値約13㎠/㎡を、今回の建物にあてはめてみると、

約1,410㎠/㎡(A３サイズよりひとまわり大きめ)の隙間となります。

なので、冬季になると冷たい隙間風が入り込み、暖房をつけていても上半身は暖かいけど足元は寒い・・・となってしまいます。

もちろん気密性能だけではなく、断熱性能をセットで高める事により、高性能な「冬暖かく・夏涼しい家づくり」が実現できます。

次回2回目の気密測定は、完成予定の2月下旬頃を予定しています。

もしご興味のある方、予約制ですが見学会を開催しますので、よろしくお願いいたします！

日程については、確定ができた段階でご報告させて頂きます！

石原