2023.03.14
キッチンは対面キッチン?壁付けキッチン?
こんにちは!ブログ担当の杉村です。
こちらのブログでは、弊社の施工事例を基に私の感じた事や情報、日々の取り組みについてご紹介していきたいと思います!
今回は、キッチンについてのブログです♪
家族の食事を作るキッチン。
毎日使用するため、自分にあった使いやすいキッチンを取り入れたいですよね!
その中で最近多く取り入れられている対面キッチン・壁付けキッチンの2つについてご紹介致します!
~対面キッチン~
オープンキッチンとも呼ばれ、キッチンとリビングが壁で遮られていなくキッチンからお部屋を見渡せることの出来るキッチンです。
【メリット】
①家族だけでなく来客者とも会話しながら作業できる
②前後動作でキッチン内が動きやすい
③TVを観ながら作業が出来る
④開放感がでる
【デメリット】
①通路幅確保のため、壁付けよりも広いスペースを必要とする場合がある
(リノベーションの場合は、当初の壁付けキッチンと比べると狭いキッチン空間になるケースもあります)
②手元が丸見えになる
<対面キッチン事例①>
こちらの対面キッチンは、キッチン背面に可動式の造作棚を設置しています。
炊飯器やレンジ・ゴミ箱は、背面に置くことでキッチン内が動きやすくなりますしキッチンを広々使えますね。
そして、リビング側にいる人の目線高さにブルーのアクセントタイルが貼られていることでメリハリもうまれています。
こちらのお家では、キッチン左右にはパントリーとワークスペースを設置しております。
ごちゃごちゃとしやすいストックの食品類はパントリーに隠すことで、対面キッチンの来客者に丸見えになるデメリットも解消できます。
また、お子さまの勉強の様子を見ながらお料理ができたり、鍋を沸かしている間にサッと作業をしたり…家事動線がスムーズな空間になります。
キッチンは、WOODONEのsu:ijiシリーズを採用。
<対面キッチン事例②>
こちらは、マンションリノベーションされた対面キッチン事例になります。
お子さまが独立され、ご夫婦2人の趣味を楽しまれるお家としてリノベーションされました。
その中で、キッチンはお2人でお料理されることを考えて有効幅を1m設けております。
キッチンにカウンターも設置されているため、お料理をしながらご家族と会話が可能なだけでなく配膳もラクに出来るのが魅力的ですね。
<対面キッチン事例③>
キッチン横にダイニングテーブルを配置するといったタイプも人気があります。
こちらも戸建てリノベーションされたお家です。
事例②のキッチン前にテーブルが設置されるタイプはよく見られるタイプかと思いますが、少しアレンジをしキッチン横に配置することでさらに配膳がラクになったり小さいお子様がいるお家はダイニングテーブルの横に水道があるのも使い勝手の良い間取りです。
~壁付けキッチン~
キッチンの前面が壁に接しているタイプのキッチンです。
【メリット】
①リビングスペースが広く確保できる
②物を簡単に隠せる
③限られた間取りを活かせる
④お料理に集中できる
【デメリット】
①コミュニケーションがとりづらい
②キッチンの中が丸見えになる可能性もある
<壁付けキッチン事例①>
自然が溢れる葉山の景色が一望できる2階リビングにあるキッチン。
キッチン前に3面窓があるだけで、キッチン全体や手元が明るく。
約20帖あるリビング。
こちらのお家では、お気に入りの家具でキッチン・リビングを演出する計画のため、
家具配置を自由に出来るように、壁付けキッチンを採用しました。
キッチンはTOCLASのBerryシリーズのモスグリーンを採用しました。
今回は、キッチンについてご紹介致しました!
対面キッチン・壁付けキッチンどちらもそれぞれに魅力のあるキッチン。
ご家族構成や使いやすさはひとそれぞれ♪
毎日の作業がラクになる方、リビングを活用できる方はどちらか?
沢山あるリビングのデザインを楽しみながらご自身に合ったキッチンを見つけて下さい!
今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
今回ご紹介した事例は、弊社のブログ・建築実例にもありますのでご興味のある方は是非ご覧になってみて下さい♪
対面キッチン事例① ➨https://www.arterracehome.jp/blog/id3524/
➨https://www.arterracehome.jp/works/id3501/
対面キッチン事例② ➨https://www.arterracehome.jp/works/id4165/
対面キッチン事例③ ➨https://www.arterracehome.jp/blog/id4048/
➨https://www.arterracehome.jp/works/id3764/
壁付けキッチン事例① ➨https://www.arterracehome.jp/works/id3377/