2024.02.01
本のある暮らし
こんにちは!
ブログ担当の杉村です。
こちらのブログでは、弊社の施工事例を基に私の感じた事や情報、日々の取り組みについてご紹介していきたいと思います。
今回は、【本のある暮らし】についてご紹介出来たらと思います!
いまは電子書籍も普及し、本を読む端末さえあれば好きな時に何冊でも読めるというメリットや、本の保管場所を設けなくても良い。という理由から電子書籍を選ばれる方も多いかと思います。
ですが、紙の本もやっぱり魅力的ですよね。
また、お気に入り本がマイホームに保管されているというのは本好きさんにとっては理想の暮らしではないでしょうか。
そんな、本好きさんが住む理想の暮らし2邸をご紹介します!
①鎌倉市大町 K様邸
ご夫婦+お子さま2人
『家族の共有スペースを大切にした暮らし』がご夫婦のご希望でした。
親子で本を共有しているため、
階段途中に本棚をつくりました。
上り下りだけの階段でなく、インテリアの1つとしての階段。
オシャレさだけでなく、機能性も高めるために階段を踏み台の代わりになるような配置・サイズでつくられています。
また、親子で使いやすい様に本棚上段担当はお父さん・下段は息子さんという位置になっているそうです!
共有スペースでの親子の決まりがあるのも素敵ですね。
屋上へと繋がる階段。
スケルトン階段で明るさも確保されています。
直射日光は当たらない位置なので、直射日光からの本の劣化は防ぎつつ湿気対策はバッチリです。
階段がちょっとしたご家族の居場所に。
ご主人のワークスペース。
高さ730㎜のデスクに合うサイズで作られた造作の本棚。
足元にも収納箇所を設け有効活用。
イスに座ったままの姿勢で本が取りやすい様に工夫されました。
今後は照明の増設も考えられていたり、インテリアにもこだわっているK様。
さらに、使い勝手の良い自分だけのこだわり空間になりそうです。
②鎌倉市玉縄 K様邸
ご夫婦+お子さま2人
『ご家族全員が本好き。
個々の部屋は設けても、常に家族みんなが顔を合わせるようなつくりに』
がご希望でした。
リノベーションでのご依頼。
ご家族みんな本好きなため、本中心の生活をご希望。
また、出来る限り曲線を使いたいとの想いから今までにない新しい図書館のようなこだわりの空間が完成されました。
寛ぎスペースとなる床の円部分にはコルクを使い基本的には家族みんなで床でリラックス出来るようにしています。
また、壁をつくる代わりに曲線を用いた高さ740㎜の本棚を3か所つくりました。
本棚裏には、高さ740㎜のカウンターも設置。
曲線を使うことで、リビング全体が柔らかな雰囲気となりました。
また、アクセントクロスを使いながらも全体の色味が揃っていることで落ち着いて本が読める理想のリビング空間となっています。
さらにリビングの先の扉を開けると…
主寝室・子ども部屋と繋がる約4,000冊収納可能なライブラリー室!
天井高2400㎜まである本棚のため、本棚上段には落下防止バーも付けているので安心です。
また、写真にある上下の内窓は子ども部屋のお子さま2人の2段ベッド上段・下段と繋がる窓となっています。
寝る前にベッドから内窓を開けて、
「ちょっとそこの本取ってもらえる?」などのやり取りも面白味があって魅力的ですし、
本を通し会話が広がる工夫がされているのがわかります。
今回は、【本のある暮らし】についてご紹介しました!
本棚を作ることで、さらに家族の会話が広がったりインテリアの一部となったり。
自分に合った本棚で、理想の本に囲まれた暮らしづくりの参考にして頂けたら幸いです!
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