2024.04.15
令和6年省エネ住宅住替え補助制度について
令和6年3月27日に、『令和6年省エネ住宅住替え補助制度』が発表されました!
令和5年度に発表された補助制度と、どのように違いがあるかご紹介出来たらと思います!
【省エネ住宅住替え補助制度の目的】
子育て世帯等が行う最高レベルの断熱性能を備えた省エネ住宅等への住替えに要する費用の一部を補助することで、省エネ性能のより高い住宅の普及及び空家の流通の促進を図りながら、子育て世代の市内転入・定住の促進につなげます。
〈出典:横浜市ホームページ〉
【令和6年省エネ住宅住替え補助制度とは】
令和5年度のモデル事業の成果を踏まえて、令和6年度は制度を拡充して本格実施しています。
令和5年度から大きく変わった点
①最大補助金額 100万円 ➔ 150万円に
②補助件数 100件 ➔ 350件拡充
【補助金額】
最大150万円 | 基礎額 | 70万円 | ~補助要件~をご確認ください |
市外加算 | 30万円 | 詳細はP15~加算項目の要件を確認 | |
再エネ加算 | 50万円 |
◆補助金額は本申請の審査を経て決定されます。
下記の②点をご理解いただき、申請頂けたらと思います。
→予約申請額が補助金の額となるものではない
→本申請の審査の結果、加算項目の対象とならない場合もある
【補助制度の概要】
当補助制度は、以下の全ての項目に該当する必要があります。
各項目を確認頂き、補助要件を満たすことを確認してください。
~補助対象世帯~
以下のいずれかの世帯であること
子育て世帯
平成18年4月2日以降(令和6年度において、高校3年生相当の子)に出生した子(出生予定の子を含む)を有する世帯
若者夫婦世帯
令和6年4月1日時点で夫婦のいずれかが49歳以下である世帯
~補助要件~
ア 次のいずれかの住宅(対象住宅)へ
令和6年4月1日~令和7年2月28日までに住み替えること
・対象住宅の要件は新築型とリノベ型の2種類があります
・予約申請又は、本申請のいずれか早い日において、対象住宅に既に住替えている場合は
補助対象外です
イ 市内の自己所有物件 (持ち家)からの住替えではないこと
ウ 次のいずれかの契約※を令和5年4月1日以降にしていること
新築型 | 「断熱等性能等級6又は7の省エネ性能を有している新築住宅」の工事のための契約や、取得するための契約 |
---|---|
リノベ型 | 窓など全ての開口部を断熱改修するためのリノベーションの契約や、断熱改修された既存住宅を取得するための契約 |
※住替え前であれば現在工事中でも補助対象
〈出典:横浜市ホームページ〉
【申請受付期間】
~予約申請期間~
受付開始:令和6年3月28日~
締 切:令和6年9月30日(予算上限に達した時点で終了)
予約申請について↓
補助対象世帯の利便性向上のため、条件を満たす住宅の新築やリノベーションの設計の段階 (注文住宅など)や、建築確認申請の段階(建売住宅など)での予約申請を受け付け、6か月間予算を確保します。
~本申請期間~
受付開始:令和6年7月1日(予定)
締め切り | 注文住宅タイプ(新築型) | 令和6年11月30日まで |
既存住宅リノベタイプ(リノベ型) | ||
建売タイプ(新築型) | 令和6年11月30日まで※ | |
買取再販タイプ(リノベ型) |
※予約済みの案件であり、かつ令和7年2月28日までに住替えが可能なものは
令和7年1月31日までとなります。
〈出典:横浜市ホームページ〉
【申請方法】
〈出典:横浜市ホームページ〉
以上、令和6年省エネ住宅住替え補助制度の一部になります。
細かい内容については、こちらをご覧ください!
家づくりを考えられている方は、補助金の活用または、補助金対象となるか見てみてくださいね!
また、弊社でもご相談可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。
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本記事は、出典元:横浜市ホームページも基に作成しています。